
Sidel SBOシリーズ2用のランプを正しく使うために
もし、Sidel SBOシリーズ2のランプを交換したことがあるなら、ワット数だけでは十分ではないことがわかるでしょう。重要なのは、単にランプを「十分に熱くする」ことではなく、その熱がどこに行くかという点です。
私たちが開発した交換用ランプは、元のランプと完全に互換性があります。つまり、それらを取り付けると、元のランプと同じように動作します。スペクトルの出力も同じで、熱密度も変わりません。何の問題もありません。
バランスを正しく保つ
これらのランプは、Sidelの元のランプと1対1でマッチしています。なぜでしょうか?それは、オーム値が合っていないか、加熱素子の長さが少しでも異なると、熱の分布が変わってしまうからです。そうなると、ベース部分が寒すぎたり、ノズル部分が過熱したりする可能性があります。これは面倒な問題です。私たちは、ご自身の装置が常に目標温度に達するように、精度の高い調整を行っています。
ガラスの内側の技術
これらは短波赤外線ランプです。PETの成形には厳しい条件が求められるため、高純度の石英を使用しています。これにより、急激な温度上昇にも耐えられます。内部にはハロゲン回路があり、タングステンフィラメントが早く蒸発するのを防ぎます。つまり、数週間経っても光の出力が安定しているのです。
また、コーティングも工夫されており、単にプラスチックの表面を焼くだけでなく、熱が材料の奥深くまで浸透します。さらに、接続部もぴったりとフィットします。配線の手直しや特別な調整は不要で、そのまま接続するだけです。
現実的な注意点
最も精密なランプであっても、汚れたオーブンでは効果を発揮できません。高密度の赤外線ランプは電源に大きな負荷をかけるため、正常に動作するためには清潔な環境が必要です。もし反射板にほこりや炭素が付着していると、効率が低下します。また、冷却ファンも注意が必要です。ファンが詰まると、オーブン内の温度が上昇し、石英の寿命が短くなります。空気の流れを良くし、反射板をきれいに保つことで、これらのランプは長期間使用できます。